デヴィッド・ボウイ

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が届きました。

今年１月１０日に亡くなったデヴィッド・ボウイ様の追悼ムック本です。

この方を初めて見たのは小６の冬。
いとこの家で「人形も出てるし子供向けだろう」と見せてくれた『ラビリンス』っていう映画でした。
今思えば子供向けだったかな？って感じだけどｗ

とにかく魔王役のデビッド・ボウイの姿と声！！

出てくる人物も設定や世界観もすべてが１２歳の女の子にはかなり衝撃で、それになんていうか・・すごく、刺激的でした。

（ちなみに登場する人形はCGじゃなくて全部本物の人形（！）この映画は稀代の操り人形師と言われるジム・ヘンソンさんの作品だそうです。）

魔王はサラというヒロインに恋をして、サラの心の隙を突いて幼い弟（トビー、赤ちゃん）を誘拐(´∀｀)

弟を返して欲しければ俺のものになれ、的ななんだかものすごい強引な設定なんですが

本気で羨ましくて身悶えるほどカッコ良かった。

サラもまたとても綺麗な女性で、二人が踊っている場面がホントにめちゃめちゃ美しくて・・
しかもその時に流れているデヴィッド・ボウイの歌声と歌詞がもぅ素敵過ぎて悶絶+｡:.ﾟ(人〃∇〃)*.:｡+

ちなみにこの映画自体はだいぶ古くて、主人公のサラは今で言うちょっとオタクっぽい感じ？独特な自分の世界を持っていてそれをとても大事にしている女の子、という設定でした確か。

演じたのはジェニファー・コネリーさんていう女優さんです。マジでめっちゃキレイ。

私にとってのデヴィッド・ボウイ様は、初めてみたのが男らしい感じだったからか、よく表現されてる中性的とかゲイっぽいとか（昔バイって公言したけどじつは違うって訂正したそうです）そういうのはあまり感じず、ずっと変わらず魔王イメージのままなんでよね～。

あんなに色っぽいのにｗすごいすり込みｗｗ

そして本当にオッドアイだったりキバっぽい歯だったり、なんていうか・・厨二ごころをくすぐるっていうの？ｗｗでも実はそういうのはあまり興味なくて（興味なくて）ｗ

私にとって一番の魅力はあの声。

なんだろう・・デヴィッド・ボウイの歌声を聞くだけで、いや、話している声も

泣きたくなるような体の奥の方から湧き上がってくるなんとも言えない感じ。
ほんっっとうに心が震えるんです。

『ラビリンス』を見て以来、今でも時々彼のCDや書籍を探したりしてて、去年フと思い立って、FF14内でFCの名前をTIN Machine（デヴィッド・ボウイのバンド名）に(ﾉ´∀｀*)

そして今年に入って、彼が亡くなったことを知りました。

言っても載ってる雑誌を片っ端から集めたりCDをもれなく聴いたりすることもない、ひと目見たいと外国に飛ぶこともなく、ていうかたぶん国内でライブとかあっても観に行ったかどうかわからない、ほどのファン。

彼がこの世からいなくなってしまったことを嘆き悲しむほどコアなファンではなかったけれど、ただひっそりと

大好きでした。

この世界に素敵な声を残してくれてありがとうございます。